晴れとくりえいてぃぶ

好き勝手やってる感じのアレ

買い物は、ひと呼吸おいてから

 

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こんにちは、ひとはです。

 

さて、今日は買い物の話。

生まれてこのかたいついかなる時も物欲の鬼として生きてきた私にとって、買い物というものは時にはストレス発散になり、自己主張になり、癒しになり、刺激になり……と、さまざまなかたちで私に寄り添ってくれました。

 

そんなお買い物ですが、なんでもポンポンと買えるわけもなく。

もちろんお金の限界もありますし、ものを置く場所の限界もある。

月に使えるお金はそんなに多くないので、なにかものを買うときには吟味して買わなければなりません。

 

 

そこで私が最近有効だと感じているのが、欲しいものを買うときは最低でも一日おくこと。

ブラブラお店を覗いてみてこれ欲しい!と思ったときも、あれが欲しいなと思って探しに行って目当てのものをみつけたときも、まず一度帰る。そしてよく考える。ここが第一のチェックポイント。

この段階で「いや、やっぱりいいや」と思ったり「いや、急ぎで欲しいものでもないし、来月以降余裕ができたときに買おう」となって買わなくて済む場合も多いです。

 

それでも欲しい!と思ったら後日また買いに行きます。そして、いざふたたび商品の前に立ったときが第二のチェックポイント。

二度目に欲しいものをこの目で見たときに、「あ、なんかやっぱりいいや」となることがわりと多いです。家で考えているときはあんなに欲しかったのに、実物を目にして帰る状態になると興味を失ってしまうというか。ここで買うのをやめられたら、そのあとまた欲しくなることはあまりありません。

もしくは、一度家に帰って考えている間に売り切れるパターンも。そういったものは縁がなかったと思ってすっぱり諦めます。縁があれば残ってるはずだもんね。

ここの第二チェックポイントもクリアすれば、晴れて私のおうちにお迎えです。

 

こうして何度も考えて考えて、それでも欲しいと思ってお迎えしたものは、買った後もずっとお気に入りで目に入るたびにしあわせな気持ちになります。

記事の冒頭の青いネックレスもそのひとつ。これは一年以上の間、お店には三回行って考えました。それでも残っていたし、その期間中ずっと欲しかったからお迎え。今でもよく着けています。鏡とかで目に入るとうれしくなるの。

 

昔は欲しい!と思ったものはわりとポンポン買っていたけれど、ほんとうに好きなものだけを集めて暮らすのはもっともっと満足度も幸福度も上がるんだろうなあと思います。そのために、欲しいものを買うときはひと呼吸おいてから。ほんとうに欲しいのか、時間をかけて選びたいと思います。

 

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なんだか今日は丁寧に文章を書きたくなりました。

日本語って、いいよね。